現地ブログ
山形新聞様に掲載されました
2025.04.17
「空き家が、未来をつなぐ家になる日。」
〜山形新聞様に掲載されました〜
こんにちは。飯野建築です。
このたび、山形新聞社様に、私たちが携わっている西山形地区の空き家バンクの取り組みを取り上げていただきました。
地域に点在する空き家をただの“問題”で終わらせるのではなく、次の世代に繋ぐ“価値ある住まい”として再生させたい——そんな想いから始まったプロジェクトです。
■空き家に、もう一度、息を吹き込む
舞台は、山形市西山形地区。有志の皆さんと立ち上げた「空き家バンク」の第一弾として、築50年超の空き家をフルリノベーション。
新たに生まれ変わったモデルハウスは、山形県産の杉材をふんだんに使い、木の温もりと現代の快適性が融合した住まいに仕上がりました。
「ただ古い家を直す」のではなく、地域の未来を考え、誰かが“ここで暮らしたくなる”家をつくる。
それがこのプロジェクトの大きなテーマです。
■行政・議員・地元メディアも応援
今回のモデルハウスは、地域の課題解決に向けた実践例として、山形市議会議員や行政職員の皆様、山形新聞社様にも見学いただきました。
住まいづくりの先にある“まちづくり”へと、少しずつ輪が広がっています。
■この取り組みが、山形新聞に掲載されました!
▼記事内容はこちら
また、取材時の様子は山形新聞社公式YouTubeでも紹介されています。
動画では、モデルハウスの中の様子や、プロジェクトの背景も丁寧に伝えられていますので、ぜひご覧ください!
👉 公式YouTubeはこちら
■見学をご希望の方へ
現在、完全予約制で見学を受付中です。
空き家活用を考えている方や、地方移住・Uターンを検討中の方、また「どんなリノベーションができるのか見てみたい」という方も大歓迎です。
■おわりに
もし「空き家をどうしたらいいかわからない」「リノベーションに興味がある」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度、モデルハウスを見にきてください。
百聞は一見に如かず。
暮らしのイメージが、きっと変わると思います。