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現地レポート

2025年 問題

2024.09.02

こんにちは!山形市の工務店 飯野建築の飯野です!

今回のお話は建築基準法の法改正です。
業界では2025年問題とも呼ばれていますが
2025年4月から大まかに言うと3つのルールが改正します。

①全ての新築で省エネ基準適合を義務化
②木造戸建て住宅の建築確認手続き等を見直し
③木造戸建住宅の壁量計算等を見直し

弊社では省エネ計算も構造計算も高水準で、すでにやっているので問題ないのですが
建築確認申請の提出書類が明らかに多くなるので手間がかかるのは間違いないですし
審査機関も人材が足りていないとも聞きます。
手間がかかるところはDX化していくしか無いでしょう。
現在新築住宅をご検討されている方は2025年3月までに工事着工した方が費用がかからずに済むのかなって思います。

でも、地球のことを考えるとカーボンニュートラルには住宅分野はかなり影響がありますので断熱性能がいい家をつくることは大切ですし、エンドユーザーにとっても省エネで高耐震の家が当たり前で手に入る事はメリットだと思います。

とにかく世の中の変化が目まぐるしいですね!

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