Case 18

「山々の景色から四季の移ろいを感じる家」

山形市

豊かな自然と伝統ある街並みに馴染むツートンカラーの外観デザイン。

玄関を入ると、木毛セメントの壁が家の個性を表現している。

リビングに設けた小上がりは、床のフローリングとは違う、畳の手触りや香り、一段上がった空間が癒しと贅沢な時間を演出するだろう。

日当たりの良い2階ホールには、室内干しコーナーを設けた。ファミリークローゼットと隣接させることで、効率的な家事動線を確立している。

窓から見える風景もインテリアのひとつ。寝室の奥に設けた書斎の窓からは、千歳山の風景を切り取った。

この窓から望む、四季折々の自然の表情が日々の暮らしに彩りを与えてくれるだろう。