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現地レポート

耐震等級3+α 制振テープで未来の安全を 

2024.07.27

こんちには!山形市の工務店 飯野建築の飯野です!

今回は建物の耐震性能についてのお話です。
結構見えなくなる部分の話が多くなってしまうのですが
だからこそ重要です。

弊社では耐震等級3相当の耐力計算を標準としていますが
それにプラスαで制振テープを採用しています。
一般的に耐力面材と言われる合板を躯体に釘で張り付けて耐力壁を作るのが主流になってきました。
地震で建物が揺れる力を面材に打ちつけている釘が曲がったり釘穴が大きくなったり変形することで衝撃を吸収します。
ということは大きな地震に1回耐えると合板と釘にダメージを受けてしまうということです。

2度目以降の大きな地震に対して計算している耐震性能が確保できるかはわからないんです。
釘と面材のダメージを緩和する緩衝材としてこの制振テープを張ることで長く耐力を確保できます。
見た目はただの両面テープのように見えるのですが実証実験のデータを見てみると衝撃が緩和されていることがわかります。

1回目の大地震のその先の安全性を確保したいという事で採用しています。

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