現地ブログ
住まいのお手入れ・窓ガラス磨き編
2024.03.28
今回は住宅のお手入れ知識のお話です。
こんばんは。
山形市の注文住宅・飯野建築の飯野です😀
キッチンシンク編に続き、今回は窓ガラスのお手入れ(主に拭き方)についてご紹介。
寒い間は、外側までお手入れ出来なかった方も多いのではないでしょうか?
今回も、おさらいのつもりで紹介していきますね。
1.窓拭き手入れは新聞紙を
一般的な話ですが、窓拭きというと、基本的にガラスクリーナーを使用してお手入れされるでしょう。
ですが、ご家庭に古新聞があるようでしたら、新聞紙がおススメです。
新聞紙を一つ丸めて水に漬け、軽く絞って、窓を拭いてみましょう。
乾いた新聞紙もご用意を。
濡れた新聞紙で窓を拭きつつ、乾いた新聞紙で水気を取っていきましょう。
拭き後が出ることを抑えながら綺麗に汚れを取ることができます。
また、新聞紙に使用されているインクの成分がガラスの艶出しをし、汚れを付きにくくしてくれます。
お手入れ後は新聞紙を捨てるだけですので、後片付けも簡単ですね😊
2.お手入れしやすい天気と時間帯
天気のいい日、日差しが強くなる時間帯に窓ガラスの汚れは特に目立ち、掃除をする意欲も湧いてきます。
ですが、このタイミングは一番窓の汚れが落ちにくい時です。
また、日差しが強い時間帯ですと、屋内から窓ガラスの汚れが目立ちはしますが、お手入れ中、ガラスの反射で拭き残しを見逃しやすくなってしまいます。
窓のお手入れは明け方や曇りの日など、湿度が高い頃を狙って行うのが丁度よいです。
3.窓お手入れの拭き方
ガラスを拭く時は、表と裏で拭く方向を変えましょう。
表は水平方向に、裏を垂直方向に、といった具合です。
こうする事で、拭き残しがあった時にどちら側に残っているのか把握しやすくなります
4.油汚れのついた窓のお手入れは
台所のガス台の前など、油汚れが付きやすい窓はまずガラス用洗剤をスプレーしましょう。
スプレーした上からラップを貼り付け10分ほど置きます。
その後、ラップをはがして布で拭き取ると汚れが落ちます。
後は通常通りに拭いていきましょう。
最後に
今回はここまでです。
窓のお手入れと言えば、サッシや網戸もありますが、こちらはまた次回になります。
今年の春先はまだまだ思い出した様に雪が降りますが、清々しい春をご自宅の窓から迎えられるといいですね😃