Case 09

伝統の街に佇むIoT住宅

山形市

陶芸の里、平清水に佇む住宅
外観はブラウン色を基調としたシンプルなデザイン
木部のアクセントが伝統の街と調和します。
玄関に入ってすぐのところに新しい生活様式にはかかせない手洗い器を設置。シンクは陶芸の街に合わせて陶器を採用している。
内部は珪藻土の白い壁とウォールナットのフローリングを基本としつつ間接照明などで上品で高級感のある空間を演出している。
今回はこれからの「新しい暮らしの提案」としてIo T（Internet of Thingsの略で、日本語では「モノのインターネット」を意味します。）を採用、照明器具と玄関の鍵はスマートフォンで操作可能で、Googleホームやアレクサなどのスマートスピーカーなどにも対応しているので声をかけるだけで操作できる。
脱衣室は広めにつくっており洗濯物を洗濯機から直接物干しへかけることができ家事を効率化した。
2階には書斎を設けており高窓からプライバシーを守りつつ千歳山を眺めることができる。
寝室の窓も位置を工夫して自然を感じられるようにデザインされている。

伝統の街の風情を感じながら暮らす日常は
心に癒しを与え生活を豊かにするのだろう。