施工事例
Case 11
自然を感じられる新しい団地に佇む家
天童市
木の温もりと住宅の性能の高さを求めてご依頼をされたご夫婦。
旦那様のからはリビングでくつろぎながら愛車を眺めたい。
奥様からはキッチンからダイニングへの横配膳などの動線の使い勝手を良くしたいなどのご要望があった。
建築家はご要望に加え窓からの山の眺めを意識して間取りを提案した。
外観はガルバリウムと木の組み合わせで、ガルバリウムで囲った枠が建物にメリハリをつけている。
無垢板の経年変化でだんだん深みが出るところが面白い。
キッチンを中心にしたLDKは天井に躯体の梁を化粧に出していて壁の一部にウッドタイルを採用する事で木の温もりを感じられる空間になっている。
ソファーに座るとテレビを見ながら愛車を眺めることが出来る。
キッチンとリビングの高窓からは山や空を眺めることができ心にゆとりを与えてくれる。
自然を程よい距離感で感じられるこの新しい団地に佇む家は住まう人に心の癒しを与え続けるのだろう。